2011年2月13日日曜日

【狛犬アルバム】福岡県護国神社(福岡県福岡市中央区六本松)



<設置されている場所>
二の鳥居前

<台座の年号>
未確認

<訪問メモ>
 2009年12月に訪問。福岡県護国神社は、旧福岡城趾である舞鶴公園の隣、けやき通りの端にあります。

 鳥居の前にあるのは、いわゆる護国系(招魂社系)の籠神社タイプの狛犬。台座も高く、像もとても大きく威圧感があります。太く真っすぐに突っ張った前脚と分厚い胸板が力強いです。阿形のたてがみや尾は巻き毛、耳は小さく立っています。吽形は角があり、たてがみと尾は直毛。たてがみはこぶのような固まりにも見えます。耳はビーグル犬のような伏せ耳で、阿形よりやや大きいように見えます。ともに前足の後ろに毛が流れていました。護国系ではあるのですが、吽形の結ばれた口元を見ると前歯の歯並びが整然としていて、下唇を噛んでいるようにも見えます。この歯の表情は、他の福岡市の狛犬と共通点があるような気がしました。

 台座を確認し忘れたのですが、昭和18年(1943年)に福岡県内の4つの護国神社がここに統合されたとのことで、その年に作られたのかもしれません。

 境内では、きのこの化け物のような、今までに見た中でもっとも大きい石灯籠を発見しました。広大な境内といい、拝殿の左右から建物が扇状に広がっている様といい、護国神社の威圧感を感じました。

 また、どうやら他の門にも狛犬がいるらしいです。次回訪問の際に確認しなければ……

<基本情報>
福岡縣護國神社
福岡県福岡市中央区六本松1-1-1


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<関連サイト>
◆「福岡縣護國神社」(公式ホームページ)
◆「福岡縣護國神社」(Wikipedia)