2013年6月15日土曜日

【狛犬アルバム】氷川神社(東京都大田区矢口)


 新田神社に続いて、近くにある氷川神社に向かいました。境内のほとんどが公園となっている小さな神社です。2013年5月に訪問しました。

<設置されている場所>
拝殿の前

<台座の年号>
嘉永二年(1849年)




 参道に対して体は直角に設置されており、首をやや鳥居方向に傾けています。胴体、特に首から上腕部にかけてが長く、顔が小さいのが特徴的です。分厚いたらこ唇とふさふさとしていて、ふんわりと下ろされた前髪はこの時代の江戸獅子によくある様式です。吽形は参道側の右足をわずかに上げたような動作をしているのが面白いです。

 つぶらな瞳と、さほど豚鼻ではない子犬のような鼻が、隣の公園で遊ぶ子ども達を優しく見守るような表情にも見えました。また狛犬の手間を石灯籠に彫られた竜と虎も見事なものでした。


<基本情報>
氷川神社
東京都大田区矢口1-27-7


大きな地図で見る


<関連サイト>
◆「氷川神社」(公式ホームページ)
◆「素戔嗚尊を祀る氷川神社のひとつ」(狛犬 大田区の狛犬を訪ねて)